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事務局 Eメール: ![]()
今後ともよろしくお願い致します。 |
新事務局からの ご 挨 拶 この度2017年4月より、大阪府医師テニス協会事務局のお手伝いをさせていただくこととなりました。前事務局の和具田さんから、先輩の・・・とご紹介いただきましたが、実は少しだけ後輩です。 まだまだ引き継ぐことが多くあり時間がかかりそうですが、長い目で観ていただけましたら幸いです。 精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます(m_m) |
2017年4月より 大阪府医師テニス協会事務局業務を引き受けてくださった伊藤さんのご紹介をちょっとだけさせていただきます。 私が初めて彼女にお目にかかったのは、2012年 広島医師ローンテニスクラブに当時の大阪府医師テニス協会会長の江本敬先生と現会長 原文雄と共に遊びに行かせてもらった時でした。とても気さくで如何にも体育会系のさっぱりされた気持ちの良い方でした。広島県医師会の有志の先生方は、まだ土地の値段の高騰する前に土地を購入され自分たちの立派なテニスコートを作っておられたのです。皆様の先見の明とそれを維持するためのご努力に感嘆しました。
2006年から日本医師テニス協会が事務局業務をお願いしています。2013年 全日本医師テニス大阪大会時には彼女の仕事ぶりが素晴らしく、大阪府医師テニス協会理事たちは頼り切っておりました。何よりテニスの事を良くご存知ですので的確な判断をしていただけます。インターネットでほとんどの業務が通信を介してできる時代ですので、今回は大阪府の事務局も彼女にお願いすることとなりました。 2018年度の全日本医師テニス大阪大会では、またまた伊藤さまに大変にお世話になりました。大阪の会長である原文雄が大雑把に案を出し、それを緻密に実行できる形にして下さるのが彼女の役割でした。大阪大会の成果よりみて、このコンビはなかなか良い組合せだったのではないかと思いました。今後とも全日本医師テニス大会を存続させるために宜しくお願い申し上げます。 ホームページ担当理事 原統子 (( |
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和具田 洋子 大阪府医師会テニス部の会員及びご家族、関係者の皆様 5年間本当に有難うございました。 菱谷先生から何気なく「ちょっと手伝ってほしい・・」との一言、軽い気持ちで引き受けた事務局でしたが、事の重大さに気づいたのが初めての大会の時でした。案内の葉書は宛先不明で帰ってくる、また先生方から送っていただいたFAXに書かれた名前やメールアドレスが読めなかったり(FAXは往々にしてぐにゃ〜となります)。主人(ハジメ)と、ああだこうだと苦戦しながら作った名簿。締切日ぎりぎりまでなかなか決まらないエントリー。本当にドキドキでした。それでも時が経つにつれ、次第に様々な先生方とお知り合いになっていくのと同時に、事務局の仕事に慣れていくことが楽しいと思えるようになりました。 会報を封筒に入れ郵便局に持って行くのは、宛名に記入された先生方の顔が思い出され、重たさよりも嬉しさが勝っていた様な気がします。 なかでも、印象深かったのがやはり、2013年10月 大阪府医師会テニス部主管で行われた「第40回 全日本医師テニス大阪大会」でした。日本全国から400名以上のエントリーがあり、大会会長の江本先生、実行委員の先生方のご尽力のもと、大成功を収めることができました。圧倒的な緊張感の中、私も微力ながらお手伝いができたのではないかと思っています。大会の熱狂もさることながら、そのあとの懇親会の楽しさは、まさに「緊張と緩和」の快感そのものでした。 今般、その時の大会事務局でまとめ役となられた大先輩の伊藤摂子様に、大阪府医師会テニス部事務局の業務をバトンタッチ出来るのは、とても心強いです。 未熟ではありましたが、事務局のお手伝いを通して沢山の先生方と関わりが持てた事が私の宝物です。 優しい先生方の言葉が励みとなり、5年間続けられた気がします。 末筆となりますが、大阪府医師会テニス部がこれからも、日本医師テニス協会の中心的役割を担って、ますますご活躍していくことをお祈りしております。 あっ!それから たまに遊びに行っていいですか?カメラマン ハジメ君と一緒に(笑) |
長い間協会の事務局として 頑張って頂いた和具田洋子さん 影で支えてくださったご主人の一氏に感謝の意を表し 歓送会を開催しました。 (会場が暗くてよい写真が撮れてなくて申し訳ありません。) ![]() |
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H23春より事務局のお手伝いしている和具田です。 ![]() 豊中上野坂にあります菱谷先生の医院で平成元年よりお世話になっております。 連絡事項、ご質問等ありましたら出来る限り対応させて頂きたいと考えております。 覚えにくい名前ですがワグワグと呼んで下さい。 こんな私達ですが、よろしくお願いします。 |
<2011年、事務局便り> 暖冬が定着して冬の屋外スポーツも大阪ではありふれた行事になっています。 特に2010年度は夏が過酷だったためか、風さえ無ければ晩秋以降のほうがテニスに適した季節のように思えます。今後も暑さを避けた時期での各大会を企画しますので、会員諸氏の多数ご参集をお願い致します。 西日本医科学生大会におけるインプレー以外の時間浪費を問題にしてから数年が経ちました。詳細をご存じない方は大阪府医師テニス協会ホームページの「会員寄稿」:異常事態 西医体(2006年 西医体観戦記)と「過去掲示板」の“西医体問題”を是非ともご覧ください。
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会員の皆様には今年も大阪府医師テニス協会関連の各種大会にご参加賜り深謝申し上げます。商法、医業を含めてどんな事業も存続と隆盛の条件は普遍かつ共通です。 すなわち “1、リピーターの顧客満足度”と “2、新規顧客開拓”が二大指針です。 旧来のお馴染みさんを大切にしながら新規の若い医師の招聘を目指して今後も大会運営に励みます。 先年度の事務局便りに記したように 1)に関しては“価格と試合内容”を重視しています。競った試合をたくさんこなして、良い汗いっぱいかいて懇親会も付いて5000円を目標にしています。“value for money”は最大の斟酌点です。 大阪府ならではのシングルス大会は赤字覚悟で続けます。ダブルス大会にはアッと驚く企画も考慮中です。ご期待下さい。 2)に関しては本年度より”医師団体戦“を立ち上げました。この企画で相当数の”テニスは上手いしソコソコやってるけど医師会(なんか)には来ない“選手の拾い上げに成功しました。潜在層の継続的入会勧誘を続けたいと思います。更に巨大鉱脈として大学テニス部新卒者は第一選択対象となります。 私自身が競技テニスを続けている関係で母校の監督に指名されたのが2年前でした。監督ならびに医師テニス協会事務局、そして1現役選手として様々な奇遇が 重なり、全日本ベテラン選手権が毎年行われる名古屋東山公園でH18年度の西日本医科学生テニス大会を見学する機会を持ってしまいました。それがHPを賑 わし、会誌に綿々とまとめました西医体特集の発端となりました。一般会員の方々にも医科学生テニスの現状を知って頂きたく思い、誌面を拝借します。感想な ど協会HPにお寄せ頂ければ幸甚です。 事務局 原 文雄(豊中市 原医院) ![]() ![]() <2006年度 事務局便り> 参加費削減 ![]() 会員の皆様、平素大阪府医師テニス協会へのご協力、主催大会へのご参加有難うございます。 日本全体として各種経済指標に好転の兆しはあるものの、医療業界に関しては診療費の患者負担増加などお寒い話題が絶えません。 テ ニス界においても一般のクラブ倒産、閉鎖のニュースを頻繁に聞きます。テニスコートがマンションやショッピングセンターに建て替えられるのにも慣れっこに なりました。そういうクラブから流出した人材が、営業を継続している次のクラブに移行する割合の減少が最大の憂慮点です。 所属クラブの閉鎖を契機 にテニスを断念する人もいます。しかしながら多くは仲間でグループを形成して公営、半公営の面貸しコートに流れています。もともと学生、主婦、一般プレー ヤの多くが上記の形態でテニスを楽しむ傾向にあります。今や大阪府下に限れば、面借りグループ使用がテニス愛好家の主流といえます。 理由は単純明快。安いから!!!!!です。 生活の多様化に伴いテニスを含めて個々の趣味に充てる費用は減少の一途です。若い世代ほど思考は合理的ですからこの傾向は加速すると推測します。いわゆるテニスクラブでプレーしているのは裕福そうなお年寄りだけという事態も稀ではありません。 大阪府から始まって日本に至るまで「医師テニス協会」と名のつく集団を若い医者が敬遠する傾向があります。 理由は明快。高いから!!!!です。 なぜ高いか?そのまた理由は簡単。協会主催者理事は比較的裕福で、若い勤務医の貧乏さに対する配慮が不足しているからです。貧乏という単語が不適切だとすれば、テニスに金を割く意思が薄いと換言します。 テ ニス協会の「老人サロン化」を防止して若い選手を集めるには「安くする」作業は必須です。私個人も卒後間もない頃に先輩に誘われて大阪府医師テニス大会に 参加した時の思いを常に反芻しています。受付で入会金、初年度年会費、大会参加費合わせて1万円強を請求されました。当時の私には途方も無い高額で“二度 とこんな所に来るものか!!!”と感じたものでした。 ”多少高くても豪華な方が良いだろう”という時代は遥か昔に終わりました。 大 阪府医師テニス協会が現陣営に移行してから種々の経費削減努力により大会参加費は9000円から漸減して6000円までの減額に成功しました。楽屋裏を披 露します。現時点で大会を行うには先人の努力により次年度優先予約を受けてくれるマリンパーク北村コートしか選択肢はありません。この優先予約慣例は全国 的に見ても稀有です。同コートの賃料は1面1時間3000円。1大会に付き約20万円かかります。弁当、懇親会費、通信費、ボール代、雑費・・・・・積算 すると経費節減した現在でも30数万円の経費は毎回必要です。弁当代を削りたいのですが出来ません。弁当を付けないと試合慣れしていない選手が昼食を理由 に、持ち場を離れて試合進行が遅れるという悲しい現実があります。そこで懇親会費を削りました。軽食化して、試合結果という肴をツマミに選手相互の懇親を 深める場を提供する様に工夫しています。ここで知り合えた人脈が仕事でも役に立つんですよね。往復葉書の全廃は出来ないのでネットを活用して通信費を削っ ています。ボールも闇のルートで仕入れています。賞品、盾、カップもやめました。心を込めた手擦りの表彰状だけにしました。 経費節減と表裏一体の収入増は参加者数の増加だけ目指しています。単価を下げて多くの参加者を集める薄利、時には赤字多売方式です。コートは可能な限り確保して、多くの試合をこなして頂く設定を心がけています。 以 上の枠内でより多くの選手に魅力ある大会を提供します。キーワードは「お得感・お値頃感」とします。毎回70名以上の参加者を見込んで今年は正会員参加費 をズバリ5000円!に目標設定します。たっぷり汗を流して弁当、懇親会軽食ソフトドリンク付きで5000円!!!どうだ!!!一人でも多くの方、特に若 い選手のご参加をお願いします。ただしシングル大会は例外になりますし、懇親会のビールの扱いも再考点となります。準会員が多少の増額になるのは従来通り です。 西医体を卒業したら大阪府医師大会と言われる日が来るまで、試行錯誤を続けたいと思います。今年も皆様、ご参加よろしくお願い致します。 事務局 原 文雄 ![]() ![]() <2005年度 事務局便り> 平素より大阪府医師テニス協会に対する会員皆様のご支援、ご賛助に感謝しております。また本協会はじめ隣接府県、日本医師テニス協会主催大会への多数のご参加にお礼申し上げます。 毎 回の事ながら大会参加者に満足していただく試合設定には大変苦慮しております。“競った試合を出来るだけたくさん提供する”という基本方針に変わりはあり ません。昨年度までは2004年度会報でお知らせした様に“6ゲーム先取、ノーアド”を軸に回転を早くして一人当り4−6試合目安としてドロー作成してき ました。結果的に参加者の少ないカテゴリーではリーグ戦2回とか、予選リーグのあと同じ顔ぶれで決勝トーナメントを入れたこともありました。 “たくさん出来て面白かった”という多くの肯定的な意見を頂き安堵しておりました。 し かしながら否定論も一部に頂戴しました。曰く“同じ相手と2回やると緊張感が落ちる”、“初戦、序盤の勝敗が最終成績に反映しないのは困る”、“数をこな せば若い方が有利である”、いちいちごもっともと思われます。何らかの修正が必要です。しかしカテゴリー別の参加人数に差がある中でも、全員機会均等とい うスタンスは崩せません。 そこで発想を変えてみました。“均等化”するものを“試合数”から“コート占有時間”にしてみます。通常朝9時 試合開始の6時間弱で大勢を決する時間配分にしています。この6時間弱の内だいたい3時間、厳しい試合をして頂くと大多数の方の満足が得られるのでは?と 考えます。すなわち参加者の多いカテゴリーでは試合数を多く、試合時間を短く設定します。少ない所はその逆ですね。試合数を少なく単位時間を長く取りま す。交じり合わないカテゴリー相互は同じルール下で試合する必然性は無いと気付きました。試合時間はゲーム数で調整します。 1)最短の試合を“6ゲーム先取”とします。平均30分相当です。 2)中等度では“1セットマッチ、6−6タイブレーク”です。40分平均です。 3)比較的長いものは“8ゲーム先取”。45分平均です。 4)既知の最長は“8ゲームプロセット、8−8タイブレーク”です。55分平均です。 5)馴染みは薄いのですが10ゲーム先取も面白いです。きっちり60分換算できます。 これら5種それぞれに“ノーアド”と“通常のアドあり”を掛け合わすと更に時間の選択肢は広がります。具体的に仮のドローを提示してみます。参加数2以下は不成立です。 A) 参加数3:総当りリーグ2回、1セットマッチ、休憩を要するのでこれは仕方無し。 B) 参加数4:総当りリーグ、8ゲームプロセットないし10ゲーム先取。 C) 参加数5:総当りリーグ、1セットマッチないし8ゲーム先取。 D) 参加数6:総当りリーグ、6ゲーム先取。 E) 参加数7:4(6ゲーム先取)と3(8ゲーム先取)に分けて総当り予選リーグ その後予選成績に応じて順位決定戦。 F)参加数8:これ以上の参加数は6ゲーム先取が基本になりそうです。 4と4に分けて予選リーグ、その後予選成績に応じて順位決定戦。 G)参加数9から12:同様に2組に分けて予選リーグ、 その後予選成績に応じて順位決定戦。 K)参加数13以上:3組以上に分けて予選リーグ、 その後予選成績に応じて順位決定戦。 を考えています。尚順位決定戦に関しては決勝リーグ、決勝トーナメント、各組同順位同士での順位決定戦など考えられます。状況、時間に応じて設定します。 また、従来から時折使われていた1回だけデュースして2回目はノーアドという“セミアド”方式は優れた折中案と考えます。ダブルスでは積極的に採用して行きたいと思います。 毎 年小さな変更はあるもののテニスは他の競技に比して抜本的なルール、カウント改訂の極めて少ないスポーツです。バレーボールや軟式テニスのような柔軟な ルール、カウント設定を是と感じる事もあります。JOPが付く大会で無ければ日本テニス協会のルールブックに全面準拠する必要はありません。“参加者最大 多数の満足”を目標に試行錯誤を続けます。これからも当協会主催大会への会員皆様奮ってのご参加、宜しくお願い申し上げます。 事務局 原 文雄 ![]() ![]() |
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大阪府医師テニス協会主催大会にいつも大勢のご参加を頂き有難うございます。 長年の慣習で諸経費の制約があるとは言え、やや割高な参加費に見合うだけの試合内容作りに毎回苦労しています。本年度マリンパーク北村開催大会では付属レ ストラン閉鎖という幸運に恵まれ、懇親会費の節減に成功しました。これを来期の参加費減額に生かせるかどうか検討中です。 一般のトーナメ ント形式を採用すれば思い切り安価な参加費設定も可能です。しかしながら本協会主催の大会では勝ち残る一部の選手だけでなく、参加者全員ができる限り均等 な試合数をこなし、一日たっぷり楽しんで頂き会員間の親睦を図る事を主たる目的にしています。その中での真剣勝負で流した体と心の汗の分だけ競技者は満足 を得られると思います。 そのために主催者側は“1)競った試合”を“2)たくさん”提供すべきだと考えています。 1)に関しては実力や年齢など主観、客観評価の難しい面もあり、ご意見、ご指摘あればその都度修正して参ります。 2)を可能にする為には試合時間の均一化が必要です。時間が読めないと進行が成り立ちません。 過 去に様々な形式を試してみましたが最善策はありません。現在、結果的に“6のノーアド”が最大公約数と考え、一試合につき30分を割り当て概ね成功してい ます。アドバンテージ方式は実力拮抗した相手間でデユースが繰り返される傾向にあり、試合時間により強い影響を与えます。ノーアド方式を採用しても1ゲー ムの局面ではともかく、勝敗結果の大勢はさほど変わらないと思われます。タイブレークという公平そうなシステムも最短2ゲーム、最長6ゲーム分の時間を要 し主催者泣かせです。仮に6−6タイブレークの通常の1セットマッチを設定すると所要時間は20分から80分の幅でばらついてしまします。逆にショート セットの4ゲームではギャンブル性が高まります。特にダブルスではかなりな実力差があっても、出だしの流れ如何で2−2、3−3というスコアになり得ま す。さあこれからという時に終わってしまう味気なさも残ります。 同様に3−3タイブレークのショートセット設定では15分から50分の時間幅を必要とします。 6ゲーム先取が6−6タイブレークの1セットマッチに対して失うものは5−5からの踏ん張り、という耐久力を含んだ要素です。 逆に得るものはここからの勝敗に直結する緊張感です。 5−5の40オールなんて最高ですよね。 日本テニス協会の公式ルールブックには記載されていませんが、実力通りの勝敗が出やすい傾向にあり、テニスにおける起承転結が味わえて、所要時間が比較的均一になる方式として当面“6のノーアド”を採用していきたいと思います。 サービス側が圧倒的に有利というご時勢は去ったようです。 今期もまたテニスコートでお目にかかれるのを楽しみにしています。 ![]() ![]() |